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​概要

溶剤系(油性)インクジェットプリンター対応転写シート。インクジェット印刷の表現、刺繍の表現を両方できる新しいシートです。
【シートの特性】
生地のような厚みがあり立体的に表現が可能です。また従来のシートとは違い刺繍をすることができます。
◎リタックタイプ

SP-JTWシート(ホワイト生地タイプ)

SP-JTGシート(シルバーグリッター生地タイプ)

​転写条件(2度プレス)

1回目の転写:位置を合わせる

温 度
150℃
時 間
10秒
加 圧
250g/c㎡
※プレス後、冷めてからシートのフィルムを剥がしてください。

2回目の転写:リケイ紙及びテクスチャリング紙などのシートを上に置く

温 度
150℃
時 間
20秒以上
加 圧
350~400g/c㎡

​製品規格

​ロール
630mm×10m巻き

JIS規格:A103法5回 5級・ドライクリーニング(石油系)5級・摩擦堅牢度4~5級
試験結果:塩素系試験5級・ホルマリン0.05以下(生後24ヶ月以内の乳幼児の衣類に使用可能)

〔注意事項〕
※シート上にホコリがあれば、クオリティやインク強度・堅度・摩擦に影響がありシートとインクジェットのヘッドの間で、静電気があればプリントの際、ヒゲの様なインク拡散及びインクだれが発生します。
※熱プレスされた際のアプリケーションシートは暖かい間にめくって下さい。
※シートの再加熱/本転写時は、必ずリケイ紙等を当てて行ってください。
※洗濯後のアイロン掛けは、シートに直接アイロンが触れない様、布生地等をシート部分に被せてください。

※再加圧の際、マーク地を下にして裏側から転写するとより強度が増します。
※基本は上記条件で問題ありませんが、転写回数が増える毎により強く圧着できます。
※転写対象物の生地素材によって、温度・圧力の調整は必要です。
※このシートには専用アプリケーション(アプリケーションMX)が必要です。
※エナメルバックに転写の際は100℃~110℃。

カット圧
Mimaki:40~65 / Roland:90~100 
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