CJV300 series
クラストップレベル 最速105.9m2/hのプリントスピード
ミマキ独自の画質コントロール技術
新型ヘッドと吐出技術
ヘッド2基をスタガで配置し、1往復でプリントできる面積を広くしました。また、インクは色によって比重、粘度が異なります。吐出時の波形を最適にコントロールすることで、インクを真球に近い状態で真っ直ぐに吐出。真円に近い形でメディアに着弾させることで高画質を実現します。高い着弾精度を活かし、最小4plから最大35plのドットサイズを印刷条件に合わせて自動で選択することで、高画質で美しいプリントから、生産性を求められる高速プリントまで状況に応じて最適なプリントを可能にします。
ドットサイズを最適化する『3Wayインテリジェントヒーター』
メディアの温度が適正でないと、高精度で吐出したインクも最適なサイズで定着しません。
CJV300は当社が特許を取得している3Wayインテリジェントヒーターを搭載し、メディアをプリントに最適な温度に保つことで高画質を実現します。3つそれぞれのヒーターの役割は右下の図をご参照下さい。
■特許番号■ 日本:4889059 米国:8,444,262 中国:ZL 200910222559.8
多様なニーズに応えるプリント&カット機能
連続トンボ読取機能
RasterLink6で配置したトンボを自動で読取り自動補正を行いながら正確にカットします。
オーバーカット、コーナーカット機能
カットの開始点と終了点をオーバーラップさせるオーバーカット機能を使えば、厚いメディアや粘り気のあるメディアでも切り残し無くカットできます。また、開始点と終了点だけでなく、全ての角をオーバーラップするコーナーカット機能を搭載。シャープなカットが可能です。
中間トンボ機能
中間トンボを付け、位置補正を複数回行うことで、長尺の画像でも正確に輪郭をカットできます。
カット&プリント機能
熱転写ラバーシート等薄いメディアを使うときに起こりやすい「剥がれ」や「カット不良」を防ぐ「カット&プリント機能」も搭載。先にカットを行ってからプリントすることで、作業効率がアップします。